2015-07-19

iPhoneのイヤフォンをパソコンのヘッドセットとして使えるようにするiBulletはコンパクトで音も良くてすごく便利

出張時などにつかうヘッドセットとしてこれまではヘッドフォンタイプを使っていました。

ただ装着感がいまいちです。30分ぐらいまでなら問題ないのですが長時間だと耳が痛くなることが多いです。カナルタイプだと耳が痛くなりますし、スピーカーフォンタイプだと周りに人が居るときには使えません。

iPhoneで通話するときに、iPhone付属のマイク付イヤフォンを使うのですが、これがが思いのほか音質も良く、またマイクの感度も良いです。昔のAppleのイヤフォンとは大違いです。カナル形でもないので長時間使っていても耳が痛くなりにくいです。
このAppleのイヤフォンをパソコンでも使えないかとインターネットで探し、iBulletを見つけました。



iBulletは4極プラグに対応したUSBアダプターです。サンワサプライが取り扱ってるみたいですね。
価格は1,800円ぐらいと手頃です。


使い方も簡単です。
USBポートにつなぐだけで使えます。設定は不要です。
音質が良いです。アナログジャックへの変換タイプだとノイズが載ったりするのですが、USB接続ですので、ノイズもなく、非常にクリアに聞こえます。
マイク感度も良く、期待通りでした。

Appleのインナーイヤフォンはパソコンで使用しても装着感も良いです。
Appleのインナーイヤフォンは、カナルタイプでもなく、オーバーヘッドでもネックバンドでもないので、装着感がすごくいいです。電話会議などで1時間以上の長時間の使用でも快適です。



気になる部分も少しあります。
まず大きさが少し大きいです。ラップトップに付けっぱなしで鞄に入れることは難しいです。邪魔になりますし、折れそうです。
また、イヤホンジャックがUSBポートの方向と90度曲がっているので、イヤフォンを挿すと隣のUSBポートは使えなくなります。必然的にパソコンの右側の一番手前のUSBポートを使うことになります。最初写真で見たときは、上下に曲がるのかなと思ったのですが固定でした。


会社で電話会議などに参加するときに使っていると、音楽を聴いているように見られてしまうかもしれません(笑)

これまでのヘッドフォンタイプのUSBヘッドセットに比べかなりコンパクトに持ち運べるようになりました。iPhoneを人だけでなく、コンパクトで音質がいいヘッドセットを探している人にもお勧めです!
Appleのイヤフォンを別途購入しなくてはなりませんが(3500円ぐらい?)、その価値は十分ありますよ。



SONY SmartBand Talk SWR30は現時点で実用的なスマートウォッチ

SONY SmartBand Talk SWR30を買いました
SONYが発売しているウェアラブルデバイスです。

すでに発売開始から半年以上経過している製品です。このタイプの製品は気になったら発売からそれほど時間が経たないうちに購入することが多いのですが、この製品は気にはなっていましたが、すでにJawbone UPを使っていましたので購入していませんでした。

そのJawbone upが突然壊れました。
これまでもボタンが押せなくなったり、でんげんが入らなくなったりして、なんども壊れて保証で修理をしていました。
今回は、既に保証も切れてしまっていました。今回は、中で折れた(?)みたいでボタンがまったく効かなくなっていました。

替わりの製品にと同じようなアクティブメーターを探し、新しくJawbone UPの後継機種が出るということなので調べてみたんですが、新しいJawbone UPは高いんですね。

そこで、スマートウォッチを含め色々と調べることにしました。ただ、軽くてバッテリが持つスマートウォッチはないんですね。

Apple Watchをはじめとするスマートウォッチは、バッテリが難点です。1日持つか持たないかは、ストレスになりそうです。

普段腕時計をしないので、ディスプレイも大きく感じます。時計としても、時間を見るときにもタップしないと見ることができないのも不便な気がします。


色々調べていた時に、このSWR30を思い出しました。
SWRはAndroid端末と連携し、ライフログを記録し、またAndroidスマートフォンの通知を受けたり通話を受けたりできるウェアラブルデバイスです。
Android OS 4.4以上で Bluetooth3.0以上に対応していれば使えます。

特徴はディスプレイです。
SWR30はKindleのようにE-inkをつかっています。E-inkは書き換え時以外はバッテリを消費しない特性があります。そのため、液晶を使ったスマートウォッチと異なり、時計を常時表示していてもバッテリは3日間も保ちます。

デザインもSONYらしく非常にシンプルです。


ライフログを記録するアクティブメーターの機能は一般的なものです。
これまで使っていたJawbone UPとの大きな違いは、モード切替は全てオートだということ、Bluetoothでスマートフォンと常にに連携しているということです。

モード切替が自動であるのはとても便利です。
睡眠かどうかを自動で判断してくれますし、歩きと走りも区別して記録をしてくれます。
睡眠モードの検知は若干怪しいときもありますが、実用上は問題ないですね。
Jawbone upでは時々切り替えを忘れてしまうこともあったので、自動で切り替わるのは非常にありがたいです。


Jawboneと違い、ディスプレイが付いているので、歩数などがいつでもすぐに確認できるのも思った以上に便利です。


ただのアクティブメータと違うのは、スマートフォンと連携して、タスクやスケジュール、メールの通知を受けたりできること、また通話を受けたり電話をかけたりできることです。
音声認識もでき、Voice Controlで天気予報を調べたり、電話をかけたりアラームをセットしたりもできます。
Apple Watchのようにたくさんのアプリはないですが、必要な機能をスマートフォン経由で追加していくこともできます。


通知機能は非常に便利です。これはものすごく気に入っています。
スマートフォンでタスクやスケジュールを管理していれば、時間になったときにSWR30がバイブで教えてくれます。着信があったりメッセージが届き時もバイブで教えてくれます。
スマートフォンだと鞄に入れていたり机に置いていたりして着信や通知に気づかないことがありますが、バイブレーションで確実に気づくことができますので、非常に安心できます。
時間を気にせずに作業に集中できます。

常時表示されている時計も非常に便利です。、
スマートフォンを使うようになってから腕時計を使わなくなっていましたが、あるととても便利ですね。
表示もE-Inkなので明るい外でも見やすいです。

ライトは付いていないので、かなり暗くなると見づらくなりますが、E-inkは白黒の2色表示でコントラストは高いので薄暗い程度であればよく見えます。




若干気になる点もあります。
E-Inkなので、数分に一度、残像を消すためディスプレイがフラッシュします。集中しているときには気になることがありますね。とても気になるときはシャツの袖で隠したりしています。

また、シリコンバンドを止める金具が少し止めづらいです。ベルトの穴にピンを二つ挿すだけのシンプルな止め具ですが、止め損なって外れそうになることがあります。シンプルなので非常に軽量であることとの引き替えでしょう。

iPhoneに対応していないのも残念です。日本ではiPhoneユーザも多いので、iPhoneデモ使えたら便利だろうなと思います。

SmartBand Talk SWR30、購入して1週間以上たちますが、非常に気にいっています。
シンプルで軽量なので付けっぱなしでも気にならないです。
アクティブメータと簡易的なスマートウォッチの機能が欲しい人には非常にお勧めです!






iPad Pro Smart Keyboard Folioを購入しました。

今回Apple純正のキーボード付きカバー「Smart Keyboard Folio」をしました。 iPad Pro 12.9 (2018) を購入以来、iPad Pro 9.7でも使用していたMicrosoft Foldable Keyboardを使っていました。...