2015-03-22

膝の上でキーボードを打つのがこんなに心地がいいとは!

このところ、仕事でキーボードを使う時間が非常に長く、週末も含めてかなりキーボードを使っていました。

以前から、楽な姿勢を求めていろいろと試し、キーボードは「FILCO MINILA」、ポインタは「ケンジントンのSlimblade」に落ち着いています。

ただ、それでも長時間の作業になるとやっぱり辛い。背中のあたりが痛くなったり手首が辛くなったりします。

なんとか楽にならないかとエルゴノミクスキーボードを店頭で眺めたり、インターネットで 探したりしていましたが、最近ふと試して、そのまま続けていることがあります。

それは膝の上でキーボードとトラックボールを使う方法です。
あるとき、何気なくキーボードを膝の上において使ってみた時に、ものすごく心地がいいのです。

 膝の上に長めの段ボール箱(いまは、キーボードの空き箱を使っています)を載せ、そこにすべり止め代わりに無印良品で買ったレザーのデスクシートを載せています。
その上に、MINILA、Slimbladeを置き、手前にサンワサプライのリストレスト(TOK-MU3NB)をおいています。
(有線タイプのMINILAを使っていますので、SlimbladeはキーボードのUSBポートにつないでいます。)

この姿勢が非常に心地がいいです。
ダンボールなので少したわむこともあります。厚みはもう少しあったほうが良いですが、非常に心地がいいです。

まずキーボードが必然的に逆チルト状態(手前が高く、奥が低い状態。マイクロソフトのエルゴノミクスキーボードのような感じですね)になります。これが手を自然におろした時に手首に負担がかからないです。

そして、トラックボールなので、ボールを転がすだけで操作できます。

この数日背中の痛みが出てきていたのですが、すごく楽になりました。
もうしばらく試行錯誤して、段ボールではない方法を研究してみようと思います。

サンワサプライのCR-KB2がイメージに近いですが、逆チルトはできなさそうなので躊躇しています。
もし逆チルトができれば、机の少し奥につけることで、もっとスマートに実現できそうです。

トラックボールを使っていること、テンキーがないコンパクトなキーボードを使っていること、そして、タッチタイピングができることが条件となりますが、かなり楽になるとおもいますので、是非試してみてください。





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