2016-11-12

Galaxy Gear S2を購入しました。

Samsung製のスマートウォッチで発売されたのはほぼ1年前になります。
OSはTaizenです。Android WEARではありません。
先日Galaxy Gear S3も発表されました。購入はS3の発売を見て決めました。

理由は
- S3のサイズが大きくなったこと
- バッテリーの増加とサイズ以外大きな変更が見られないこと
- S2が引き続き併売されること

です。S3のサイズが大きくなってしまったというのがこのタイミングでS2を買った大きな理由ですね。
重くなるのであまり大きな時計をつけたくはなかったのでS3のサイズよりS2のサイズが魅力的でした。画面の解像度も同じなのでS3が発売されてもS2にアプリが出なくなるなどの心配はなさそうでした。(といっても通知やヘルスケア関係のアプリを使うだけなのでオリジナルのアプリだけでも困らないのです)
S3で魅力的なのはバッテリサイズが大きくなったことによってバッテリ時間が伸びたことですがS2でも2日は持ちますし、レビューを見る限り通知のみであれば3日は持ちそうです。
今まで使っていたSONY Smartband SWR30と同じ感じですね。

一つだけ気になったのが、GOOGLE FITに対応していないことです。SWR30のデータは、GOOGLE FITと同期をとっていましたので、データが継続されないことになります。
もう一つ、購入時点では、睡眠ログに対応していませんでした。ウェアラブル端末で可能となった睡眠ログの記録は自分が意識していない部分の記録が取れるのでとても気に入っていたのですが、購入時に日本に配布されているFirmwareでは非対応だったのです。
が、先日のアップデートで睡眠ログにも対応しました!

さてGalaxy GEAR S2ですが、現時点で最も使いやすいスマートウォッチの1つであると思います。
まず動作が非常にスムーズです。メニュー操作などはベゼルを回転させて操作するのですが、この動きにぎこちなさが全くなく非常にスムーズに動作します。

このベゼルを回転させて切り替えるのはとても使い勝手が良いです。スマート「ウォッチ」の形では今後丸型が増えて、ベゼルでメニューを切り替えるという方式が今後主流になるかもしれないですね。


普段使っているスマートフォンがGalaxy NOTE3ですので、各種アプリの相性もとても良いです。S HEALTHはもともと入っていますし、通知やアラーム、電話の発着信なども確実に行えます。

たとえば、スマートフォンをカバンにしまったまま、Bluetoothヘッドセットを使っておくと、電話の発着信もS2を操作するだけでおこなえます。

また簡単な入力であればGalaxy GEAR S2でできますので、Galaxy GEAR S2だけでチャットへの返信も可能です。

バッテリの持ちも十分です。2日間は完全に持ちます。3日目は夜になるとバッテリがきびしくなるかもしれません。

SWR30と異なり、有機EL表示になるので、通常時は画面はブラックアウトしたままとなりますが、腕を上げ時計を見る動作をするとすぐに画面が点灯します。SWR30からの買い換えで最も懸念していたのが「時計が常時表示されていない」ということだったのですが、自然な動作で表示されるので全く問題ありませんでした。

有機ELなので、暗いところでも見ることができるのはとても便利です。SWR30は夜時計を確認することができなかったので。明るいところでも見にくいということはありません。





Galaxy S2を使っていて気になる点は2点です。

  • - バイブが少し弱い
  • - スピーカーがないのでGalaxy Gear S2だけでは、通話ができない。アラームもバイブレーションだけしかない。

それ以外は、とても良くできており非常に満足しています。
特に発売から1年ほど経過し、値段も2万円半ばまで下がっていますのでお手頃感もあります。
iPhoneでは使えませんが、もしAndroidユーザで、スマートウォッチに興味があれば、是非選択肢に入れてみてください。おすすめです。


2016-09-24

Microsoft Foldable Keyboardを購入しました

Microsoft foldable Keyboardも購入してしまいました。

購入したのは、US配列のもので、Amazon USからの購入です。
以前紹介したように現在は3E-HB066をメインのキーボードとして使っています。

3E-HB066はとてもよいキーボードで、メインのキーボードとしてiPadと常に一緒に使用しています。気に入らなかったので買い換えたわけではありません。

Microsoft Foldable Keyboarを追加購入したのは、US配列のMicrosoft Foldable Keyboardが、AmazonUSでの価格が送料を含めても60ドルぐらいで日本で購入するよりもだいぶ安かったことです(笑)
使用する予定のメインのデバイスの一つがiPad Pro9.7ですので、US配列の方が使い勝手がいいのです。加えてマルチペアリングができることも魅力的でした。
またSurface Pro3のタイプカバーをUS配列のものにしたかったのですが、値段が高く躊躇していました。このキーボードならずっと安価です。

届いたキーボードですが、第一印象は「薄い!」です。
折りたたんだ際の面積はそれほど小さくなくCDケースぐらいあるのですが、薄さはCDケースの半分ぐらいですね。カバンの隙間にすっと入ります。(余談ですが、商品の箱はマグネットで閉まるタイプでした。ちょっとした小物入れにも使えそうですね)

使い勝手も良好です。折りたたむだけで、電源がオフになり、開くとオンになる使い勝手は素晴らしいです。「Keys-to-Go」の時はたまに電源を切り忘れていましたが、その心配はありません。ペアリングもスムーズでオンにした後にすぐに使用できます。

キータッチも良いです。 見た感じはSurface Pro 3のタイプカバーと同じようなキーボードなのですが、こちらのキーボードの方がはるかに良いです。Surface Pro 3のタイプカバーと比べ、ほんの若干ですがストロークが深く、しっかりしている気がします。キートップもさらっとした感じで心地よいです。

キー配列は日本語キーボードほどではないと思いますが、変則的です。折りたたみ機構のため、真ん中にギャップがあるのが影響しています。キーのサイズが同じ大きさではなく、TやG、HやNは大きく、右側小指のあたりのキーは小さめです。
そのため、タッチタイピングをしようとすると、手の位置が若干ずれ、慣れるまではミスタッチが多発します。
Surface Pro 4のアイソレーションキーならもっとよかったでしょう。

Windowsで使う場合にファンクションキーがないのは気になるかもしれません。ファンクションキーは、Fn+数字キーで代用します。
かな漢字変換時にファンクションキーを使ってカタカナや英数を出している場合は、慣れるまでは不便に感じるでしょう。MINILAやHHKBなどのコンパクトキーボードを使っている場合は、すでに同じような操作をしていますので、すぐに慣れることができると思います。
Surface Pro のキーボードを始め、最近のマイクロソフトのキーボードはFnキーの重要度が下がっているように思います。実際にCtrlキー+Iなどでカタカナや英数を出せますし、その方が手の動かす範囲も小さく、使い勝手も良いですと思います。MINILAを使ってだいぶ経ちますが、日本語環境でもファンクションキーは物理的に独立していなくても困らないと思います。

特にコンパクトキーボードの場合はファンクションキーをがない方が、キーサイズを大きくしたまま、本体サイズをコンパクトにできるのでメリットの方が大きいでしょう。

キートップのサイズはフルサイズキーボードと同じサイズがあります。広げた時のキーボード自体のサイズも、中央部の隙間もあって、  Microsoftのエルゴノミクスキーボードのように腕が開き気味でゆったりと打てます。長時間使用する場合にこれはメリットですね。
一方で、カフェの小さなテーブルでは、少し左右に大きすぎるかなとも思います。
今、カフェでよくあるような丸いテーブルでiPad Pro 9.7とMicrosoft Foldable Keyboardを使って打っていますが右側にドリンクを置いて使っていると、左手がテーブルの端になりややうちづらいです。

もう一つの購入動機だったマルチペアリングはとても便利ですね。
切り替えは専用キーを押すことで切り替わります。ペアリングしたデバイスごとに各OS毎に最適化されたキー配列はを設定できますので、使い勝手は非常によいです。ペアリングの切り替えも非常にスムーズです。
実際に、iPad Pro9.7とSurface Pro3用に使っていますがスムーズに切り替えることができ、とても便利です。

ペアリング台数はできれば3台以上ならもっとよかったと思います。
せっかくOSが3つ対応しているのでペアリングも3つにしてもらえると、スマートフォン、タブレット、パソコンで使えたのになと思います。

次期モデルでは、アイソレーションキーでマルチペアリングを3台以上となると良いと思います。


全般的な印象は非常によいキーボードです。
折りたたみ機構のために変則的なキートップサイズに慣れれば、とてもお勧めできます。

自宅やオフィスでSurface Proを使う場合は特に、Microsoft Foldable KeyboardとArc touch mouse surface editionを使用すると、レイアウトも自由になりますし、タイプカバーよりもずっと使い勝手が良いです。価格もタイプカバーよりも安くすみます。









2016-09-11

3つ折りキーボード、3E-HB066を購入しました。

コンパクトなBluetoothキーボード、スリーイーの3つ折りキーボード 3E-HB066を購入しました。折りたたむとスマートフォンと同じぐらいのサイズになるBluetoothキーボードです。

特徴は、広げるとキーピッチが17mmありタッチタイピングが可能なサイズであること、それにもかかわらず折りたたむととハガキサイズになり重さも185gと非常に軽量であるキーボードです。6インチのスマートフォンと同じぐらいの重さです。

同じメーカーの上位モデルとして、一回り大きく打ちやすさを重視した同じく3つ折りキーボード(3E-BKY1)があり、本体のコンパクトさよりも打ちやすさを重視する場合はそちらのモデルを選択すると良いでしょう。ファンクションキーと数字キーが独立しているので通常のパソコンと同じように打てますし、キーのレイアウトも普通です。特にESCキーが独立していることは大きいでしょう(3E-HB066はFnとの組み合わせになります)
3E-BKY1は本体サイズが大きいため、バッテリの持ちも良くまたバックライトも搭載されています。ただ大きさは一回り大きくなり重さも288gとなります。

今回はコンパクトさを重視して3E-HB066を選択しました。
この3つ折りキーボードは同じモデルをベースにキーのレイアウトや色を変更して各社から発売されているようです。

今回購入した3E製は唯一DELETEキーとBackspaceキーを両方独立して搭載していたのでこのキーボードにしました。その他のモデルは、BackspaceキーのみでDELETEキーはFnキーとの組み合わせとなります。

3E-HB066はコンパクトキーボードとしてみた場合、非常に優秀です。キータッチはとてもよく、確実に高速にタイピングができます。折りたたみにもかかわらず、本体剛性もしっかりしています。アルミボディで、キーボードを開いたときもぐらつきはなく、打鍵時も安定しています。(タイピングが強めの方は端の方を打つ際にキーボードが傾くかもしれません。その際は付属のゴムを取り付けると安定します。)

打鍵感はこのサイズのフォールディングキーボードとしては非常に優秀だと思います。主にiPadとの組み合わせで使用しますが、Apple Wireless Keyboard以下、Keys-to-Go以上です。ただし、若干ギシギシする感じはあります。

OSはiOS, Android, Windowsに対応しており、ペアリング後、それぞれのモードに変えることでキー配列を最適化できます。

キーの配列はUS配列です。JIS配列しか使ったことがない場合は記号キーの配列がJIS配列とこなりますので注意が必要です。ただJIS用のキーの位置がオレンジ色で示していますので、キーを押して記号を探し回ることはないと思います。

左下にCtrlキーがあるのでiOS9以上でもIMEのオンオフがキーボードで行えます。

使い勝手も良いです。
折りたたむとオフ、広げるとオンになります。Bluetoothとの接続も早くあらかじめペアリングを済ませているデバイスとすぐに接続され使えるようになります。

キーボードを折りたたんだ際のカバーは、キーボード使用時にはタブレットやスマートフォンのスタンドとしても使えます。
このケースはマグネットで固定してスタンドになります。非常にしっかりとしており、iPadを縦置きしてもしっかりと固定されています。
角度の変更はできないですが、角度もちょうど良いですね。Keys-to-Goとの組み合わせで使っていた持ち運び用のスタンドは不要になりました。



3E-HB066はとてもよくできたキーボードですがいくつか注意点があります。

まず、キー配列です。
コンパクトさが重視されたキーボードですので配列が特殊です。
まずBackspaceとDELETEキーの位置が特殊です。本来「|」キーがある位置にBackspaceがあり、Backspaceがある位置に「Delete」キーがあります。その為、慣れるまでは、Backspaceを押そうとしてDELETEキーを押してしまうことが何度もありました。

ただ30分ほど使っていると慣れてしまい、他のキーボードと同じように高速にタッチタイピングできるようになると思います。

Windowsと組み合わせて使う場合は、EscキーがFnとの組み合わせになることも気になるかもしれません。

もし次期モデルではキー配列をカスタマイズできるようになるとさらに良いと思います。英語配列のままだと使わないキーも出てきてしまったりするので、ディップスイッチなどで切り替えられると良いと思います。

続いてペアリングです。

複数のOSに対応していますが、マルチペアリング対応ではありません。私は、購入時に、マルチOS対応なので、てっきりマルチペアリング対応だと思い込んでいました。iPadとスマートフォンで使いたかったのですが、切り替え時にペアリングのやり直しが必要になってしまいます。
次期モデルでは、是非、3台程度のマルチペアリングに対応してくれると良いですね。


Bluetooth4への対応も望まれます。バッテリは84時間なので、十分な時間持ちますが、MicrosoftのFoldable KeyboardやLogicoolのKeys-to-Goなどはその倍以上持ちます。Bluetooth4に対応すれば、本体を大きくすることなく、バッテリ性能を改善できるでしょう。

そして折りたたみ機構の金具。開いたときに折りたたみ機構の金具がキーボードの4箇所に出ますが、試作品のように見え、見栄えが良くありません。手に触れたりしないのでタイピングに影響はないのですが、これがキーボードの表面に現れないようになれば、あるいはもっと目立たなくなればいいと思います。


軽量コンパクトなキーボードで入力もしやすいキーボードを探している場合は、このキーボードはお勧めできます。





2016-09-10

CANON EOS M3

EOS M3を買いました。といっても中古ですが。
初めての中古のデジタルカメラです。

コンディションは非常によく、前オーナーはほとんど使っていなかったようです。ショット数は300ショットも行っていませんでした。ほぼ未使用ですね。

購入したのはダブルズーム(18-55mm, 55mm-200mm)にEVFが付いていました。
今回中古としたのはEVFを安価に手に入れたかったこと、18-55mmのセットが欲しかったというのがあります。


EOS M3に決めるまでに様々なモデルを比較検討をしました。
今回の目的は、旅行で使うために、小さいカメラでも画質がいいものを欲しいということです。

現在はEOS 7Dと、DP Merrill 3兄弟、Lumix LX3をつかっています。
EOS 7Dは特に海外に持って行く場合には少し大きいです。前回持って行ったことがありますが、街中を歩いたり、山を歩いたりするときに少し持て余します。

DP Merrillはコンパクトで画質もものすごくよいカメラです、癖も強いですが、出てくる画が素晴らしく、ものすごく気に入っているカメラです。
ただ旅行ということを考えると、単焦点であること、高感度が弱いこと、バッテリが持たないことがあり、これだけでは心許ないです。

Lumix LX3は24mmからの広角ズームでコンパクトなカメラなのですが、さすがに少し古いですね。でも今でもとてもいいカメラです。レンズはF2.0からと明るく、1/1.7inchでCCDのセンサーが出す色は鮮やかです。高感度は、当時のコンパクトカメラとしては優秀でしたが、今のレベルから見ると少し劣ります。ただいまでも旅行にはバックアップとして必ず持っていくカメラです。


これをベースにいろいろ検討しました。

検討したカメラと結論:
コンパクトかつ高画質なカメラ、操作性が良くマニュアル撮影もやりやすいもの、そしてそれほど高額でもないカメラという条件で探しました。

- RX100 III
ソニーのコンパクトカメラです。撮像素子を1インチとした最初のカメラだと思います。とにかくコンパクト。手のひらにすっぽり入ります。このサイズでEVMも内蔵しているというのは驚きです。
小さいのでホールドが少ししにくいですが、マニュアル操作もやりやすいカメラでした。非常に良くできたカメラです。

RX100 IIIはコンパクトさを重視した場合は非常によいと思います。ただ価格がすこし高いですね。1インチのサンプルを見ると、画質は非常に綺麗ですが、APS-Cと比較すると画質の余裕に差が感じられました。

RX100 IVは検討から外しました。価格がこのクラスのカメラとしては非常に高価だったことと静止画としてみた場合はIIIとIVの差はないと感じたからです。

- Lumix TX1
マイクロフォーサーズの素子を使った高倍率望遠カメラです。撮像素子が大きいのが魅力ですが、実際には撮像素子の中央部分だけを使っていますのでマイクロフォーサーズより小さい素子になります。
コンパクトなカメラに高倍率望遠レンズを内蔵しているのが魅力です。旅行などで広角から望遠までレンズ交換をすることなく1台でまかなえます。ただ、高倍率ズームのため、すこし画質には妥協がありますね。RX100 IIIと比べると若干甘い感じがします。
価格はRX100と同じく高いです。

- OM-D
OMーDはマイクロフォーサーズです。小型で操作性も良く、一般一眼レフカメラのような形をしていますが小さいです。ファインダーはOVFではなくEVFです。
このカメラは、コンパクトで性能、操作性がよいこと、レンズが豊富であることです。
小さいカメラにもかかわらず非常に操作性がよいですね。直感ですぐに操作できますし、各ダイヤルなどの操作は非常にやりやすいです。
またEVFがカメラ中央にあるので、一眼レフと同じ感じで安定して撮影できます。AFも非常に高速です。
本体とレンズを揃えると価格が結構高くなるので見送りました。

- PEN-F
こちらもオリンパスのマイクロフォーサーズです。最新型で画質の向上が図られています。OM-Dよりも高画質のようです。ただ、ものすごく高いですね。操作性はPENシリーズなのでOM-Dより劣ります。価格を除けば、コンパクトで高画質では最もよい選択だと思います。

- X-T1
富士フィルムのミラーレスです。EVFを使用しており、APC-Cサイズのセンサーを使用しています。またフィルターも独自方式を採用し、ローパスフィルターレスです。
価格は高いですが、画質が素晴らしく、非常に魅力的なカメラです。特に色合いが素晴らしいです。
操作性もよいですね。ダイヤルキーが多数ついており、メニュー操作は不要で撮影ができます。Av、Tv、MもそれぞれのダイヤルでどれをAutoとするかしないかで切り替えられ、直感的に操作できわかりやすいです。
発売されているレンズ群も数はまだ多くはありませんが非常に魅力的で高性能なものが多い印象です。
ただレンズまで揃えるとかなり高額となるのが欠点です。
完全にフジフィルムに乗り換えるのであればよい選択になると思います。


このほかにも幾つか加えてみてきましたが、最終的にEOS M3に決めました。
価格、画質、操作性がバランス良く、手持ちのささやかなレンズ資産も有効活用できるのが魅力でした。トータルで初期投資を抑えることができます。
EOS M3は、純正のレンズも通常のキヤノン純正に比べると安いですね。評価も高いもの多いようです。EF-Mレンズでは、EF-M 11-22mmが魅力的で、中古のダブルズーム以外にこのレンズを追加で購入しました。

EOS M3を使ってみた印象
AF
最も懸念をしていたAFの遅さは、DP Merrillを使用していますのでそれほど気になりませんでした。動体を撮る場合は7Dがありますので旅行で使うということを考えたら問題ないです。
OM-Dや、PENなどのミラーレスと比べるとまだまだ遅いですが、初代のMから比べると非常に高速です。
ただ、暗いところではフォーカスが合いづらいです。いつまでも迷ってピントが合わないため、MFに切り替えることも必要になります。

フォーカス範囲は大きいのはすこし残念ですね。時折意図したところと違うところにピントがあってしまいます。その場合は、MFと合わせることで対応しています。ただ動画の場合は、MFで合わせづらいので、もう少しフォーカス範囲の狭いモードもあるといいと思います。

フォーカスピーキングは便利ですね。初めて使いましたが便利です。
MFを使うときに戸惑ったのが、EOS M3はマニュアルフォーカス時のアシストの動作です。
他のミラーレスのようにMF操作中のみ拡大、フォーカスを止めると元の倍率に戻るという動作がないようです。自動で拡大したり戻ったりしないように思います。この辺りの違和感は、フォーカスピーキングが補ってくれます。


操作性
操作性は、実際に触ってみると他のキヤノンのカメラと同じ感じでよいです。すでにキヤノンの一眼レフを使っている方であれば、迷うことなく操作できるでしょう。
親指AFが使えるのもありがたいです。P、TV、AV、Mにセットすると前ユーザの設定か親指AFになっていました。最初はそのことに気づかず、リセットしてもこの設定は戻らず、どうやってAFするのかわからなかったぐらいです。標準で親指AFなんでしょうか。

レンズ
付属したレンズは、周辺減光が非常に大きいですが、絞るもしくはレンズ補正をかければ許容範囲になります。
色合いはいいですね。スタンダードのまま撮影しましたが、好みの色合いです。デジタル臭さが少ない感じです。これは非常に嬉しい。JPG撮って出しで結構いい感じでした。

追加でEF-M 11-22mmを購入しました。超広角ズームですが一眼レフのレンズと比較すると驚くほど安価でコンパクトです。ただコンパクトな分周辺減光も大きく、歪みもそれなりにあります。F4からと暗めのレンズです。その分サイズはコンパクトで、画質もシャープです。

このコンパクトなカメラで換算18mm〜のカメラというのはすばらしいですね。超広角は難しいですが、楽しいです。もしEOS M3を購入された場合は、オススメなレンズです。


画質
画像もシャープです。Merrillと比べると落ちますが、2400万画素ありますので、解像感は高いです。7Dよりもシャープに感じます。

高感度は良いですね。Merrillと比べれば当然ですが、7Dと比べても高画素化しているにもかかわらず非常にクリアです。通常使用時であれば3200〜6400でも問題ないと感じました。


マウントアダプタ
7Dで使っているいくつかのレンズをマントアダプタを介して試しましたがいずれもAFも含めて動作しました。AFは一眼レフに比べると随分遅いですが、十分許容範囲です(Merrillを使っていますから(笑))

バッテリ
バッテリの持ちはミラーレスは弱いですね。たくさん撮る方や動画を多く摂る場合は、予備バッテリがあると安心です。30分の動画を2本ほどとると結構減っています。

液晶・ファインダ
EFVは非常に見やすいです。特に夏の日中など明るい場所で液晶は見づらくなりますので、そのときに威力を発揮します。ただ、外付けなため、使い勝手は良くないです。つけたままだと折れそうな感じですし、毎回取り付け、取り外しをするのも面倒です。
次期モデルでは内蔵されるとよいと思います。
またEVFは上下のみの稼働ですが、左右にも傾くと縦に構えたときにも有効に使え便利だろなぁと思います。

バリアングル液晶は便利ですね。久々に使用しましたがローアングルや真上からのショットを撮るのに本当に便利です。欲を言えば、下側にも90度ほど傾くとテーブルフォトを真上からとるような場面で便利になると思います。また左右にも動いてくれると縦ショットのときに便利ですね。


結論
全体として非常によいカメラでした。買ってよかったです。
旅行にも持って行きましたが、小さく邪魔にならないのでとても便利でした。軽いので三脚もManfrottoのコンパクトな三脚だけを持って行き、さらに荷物を小さくできました。
7Dだと、レンズを含めた重量が重いので、三脚もどうしても大型になってしまいます。

これだけコンパクトで高画質であれば普段使いはEOS M3がメインカメラとなりそうです。ミラーレスは楽しいですね。


















2016-08-20

iPad Pro 9.7はベストなタブレット

iPad Pro 9.7を発売日に購入して使ってきました。
iPadには発売当初から可能性を感じていて、初代iPad, iPad2, iPad(第3世代)、iPad Airと購入してきました。
数多く購入していますが、それぞれ魅力的な機能追加が合ったからです。

初代iPad → iPad2はメモリの増加、iPad2→iPad(第3世代)はRetina Displayの対応、iPad(第3世代)→iPad Airは軽量化です。
iPad Air → iPad Air2は見送りました。メモリの増加は魅力的でしたが、自分の使い方では1GBでも不都合がなかったことです。

初代iPadを購入してからずっと待ち続けていたことがありました。ペン入力への対応です。タブレットには、電子書籍などのリーダとしての機能とメモ帳、ノートとしての機能を期待していました。特に手書き入力には大きく期待しており、スタイラスペンはこれまで数多く購入してきました。ただiPad用のスタイラスペンはどれもいまいちでした。
特にスマートフォンをGalaxy Note3に替え、モバイルPCをSurface Pro3にすると、純正ではないiPadのスタイラスペンはペン先の太さ、パームプロテクション、書き心地、精度において満足できるものではありませんでした。

このiPad Pro 9.7はApple Pencilに対応したので発表と同時に購入を決めていました。実は、当初12インチのiPad Proが発表された際に購入を検討していました。ただ実際に店頭で実機を観たところ、大きすぎる点、その大きなディスプレイに対して、アイコンの配置などが間延びして見える点があり、タブレットとしての魅力を感じられなかったため見送りました。

そしてiPad Pro 9.7とApple Pencileを手に入れ、本当に待っていたものを手に入れることができたととても満足をしています。
書き心地は最高ですし、充電式ですぐに充電できる点もとても気に入っています(Surface Pro3のペンは電池が単6で入手性が悪いのが欠点です)。

ノートアプリは、Noteshelfが反応、書き心地がとても良く気に入っています。また手書きでの文字入力はmazecがすごく良いです。


外付けキーボードは標準のSmartKeyboardは購入していません。

AppleのSmartKeyboardは携帯性などには優れていますが、iPad Pro 9.7には側面にしか端子がないのでiPadを縦置きした際に使えないのが大きな欠点です。
意外と縦置きで使うことも多いのです。

外ではロジクールのモバイルキーボード「Keys-to-Go」と持ち運び用のタブレットスタンド(型番不明)、自宅ではApple Wireless KeyboardにOrigamiカバーをつけて使用しています。IncaseのOrigamiカバーとApple Wireless Keybaordの組み合わせは安定性からもキータッチのしやすさからも最高です。

OrigamiカバーはApple Wireless Keyboardを使っている場合は、ものすごくおすすめです。しっかりとiPadをホールドしてくれますし、折りたたむとApple Wireless Keyboardのカバーになりスマートに持ち運べます。そしてApple Wireless Keyboardはとても入力がしやすいです。特にiOS9になってからは、ショートカットが色々と使えるようになったのでますます便利になりました。

ただApple Wireless KeyboardとOrigamiカバーは毎日手軽に持ち運ぶにはすこしだけ重いです。そのため、毎日の持ち運びにはKeys-to-Goお折りたたみ式のタブレットスタンドを鞄に入れています。Keys-to-Goはとても薄く軽いので鞄に入れていても気になりません。バッテリもよく持ちますし、キータッチもよく外出先での作業には最適です。iPad Airの頃からずっと使っています。
タブレットスタンドは必須ですね。純正のSmart Coverを使っていますが角度の変更ができないこと、少し不安定なこと、縦置きできないことがあるので家電量販店で見つけたプラスチック製の軽く薄い折りたたみ式タブレットスタンドを使っています。


iPad Pro 9.7は本当に便利です。仕事にもプライベートにも使えます。
12インチのiPad Proと違ってMicrosoft Officeが無料で使えるのも良いですね。

もしペン入力に興味がある場合はiPad Pro 9.7+Apple Pencilの組み合わせは本当におすすめです。ペン入力が必要ない場合はiPad Air2が価格も安くおすすめです。メモリは1GBになりますが、全く問題ないです。





MINILAはやっぱり素晴らしい

MNILAを購入した後も、キーボードを色々試してみましたが、最終的に赤軸のMINILAが非常に気に入っています。

腱鞘炎気味になることが多いので、キーボードは色々と試してみました。
マイクロソフト社のエルゴノミクスキーボード(Sclupt Ergonomic desktop)を昨年12月に購入し、半年ほど使ってきましたが、メンブレンであるため、どうしても指自体への負担が大きかったですね。またハの字型に開くのは思ったほど楽ではなかったです。
カーソルキーやHOME/ENDキーなど手を動かす範囲が大きいのもいまいちでした。

どうせならば、肩を大きく開いた上で、手をまっすぐに伸ばしたくなります。そうなるとKinesisキーボードを試してみたくなるのですが、実際に展示している店舗はなく、試せていません。ただ大きさと、値段から購入しないだろうなぁと思います。

MNILAの優れている点はスペースバーの横にFNキーを配置したことでしょう。とにかく親指ですぐにFNキーを押せるので、他の4本の指を使って自然に特殊キーを打つことができます。

もっとも有効なのは、かな漢字変換ですね。
候補を選択する際に本当に便利です。
スペースバーではなく、下矢印を押す方がワンテンポ速く候補一覧が出ますしそこから目的の候補を数字旗を押してすぐに選択できます。

キー入力を効率化するために、よく使う言い回しをユーザ辞書に登録していますが、このFn+Dで下矢印キーを出せるのは本当に便利です。

同じくよく使うHome/EndキーもFnキーとの組み合わせですぐに出せます。


同じ様な小型のキーボードのHHKBも検討しました。キータッチは素晴らしく、購入を真剣に考えましたがいくつかの点が気になり購入は見送りました。

1つはFnキーの位置です。
HHKBもFnキーとの組み合わせでコンパクトキーボードを実現していますが、Fnキーの位置が右端に1つ(US配列の場合)で、小指の付け根当たりを使ってカーソルキーを出すことになります。
小指は普段のキー入力でも使う指ですが、親指はどちらかとスペースバー以外ではあまり使いません。
MINILAは親指をFnキーで有効活用できるのが良いと感じています。親指を有効利用するのはKinesisも同じですね。

もう一つはCtrlキーの位置です。
意外と思われるかもしれませんが、CtrlキーはAの横よりも標準的なキーボードと同じく左下にある方が良いです。
Ctrlキーは小指の付け根辺りで押すというのになれていますので、HHKBの場合だと具合が悪いのです。

最後にキーの重さです。
HHKBは入力の重さが赤軸と同じく45gですが、クリック感がある分HHKBの方が重く感じます。
好み的にはRealforceの30g位ですね。

ただ、MINILAにも改善してほしい点があります。
右のCTRLキーがないこと、右のシフトキーが小さくなっていることはMINILAで改善してほしいということの2点です。
MINILAの残念なところは、カーソルキーを配置したため(と思う)に、右のShiftキーが小さくなり、右のCTRLキーが廃止されてしまったことです。
カーソルキーはFnキーとの組み合わせしかほとんど使わないので、HHKBのようにカーソルキーを廃止し、右Ctrlキーを復活して右Shiftキーを左Shiftキーと同じ大きさに戻してほしいと思います。
その上で、キータッチがRealforaceのAll 30gであったら最高ですね(^_^)


ということで、3年ほど使い、MINILAがやっぱり素晴らしいと実感したのでした。
今はモバイル用途として、MINILA AIRの購入も検討中です。 iPad ProやSurface Pro3用に使いたいなと考えています。





2015-07-19

iPhoneのイヤフォンをパソコンのヘッドセットとして使えるようにするiBulletはコンパクトで音も良くてすごく便利

出張時などにつかうヘッドセットとしてこれまではヘッドフォンタイプを使っていました。

ただ装着感がいまいちです。30分ぐらいまでなら問題ないのですが長時間だと耳が痛くなることが多いです。カナルタイプだと耳が痛くなりますし、スピーカーフォンタイプだと周りに人が居るときには使えません。

iPhoneで通話するときに、iPhone付属のマイク付イヤフォンを使うのですが、これがが思いのほか音質も良く、またマイクの感度も良いです。昔のAppleのイヤフォンとは大違いです。カナル形でもないので長時間使っていても耳が痛くなりにくいです。
このAppleのイヤフォンをパソコンでも使えないかとインターネットで探し、iBulletを見つけました。



iBulletは4極プラグに対応したUSBアダプターです。サンワサプライが取り扱ってるみたいですね。
価格は1,800円ぐらいと手頃です。


使い方も簡単です。
USBポートにつなぐだけで使えます。設定は不要です。
音質が良いです。アナログジャックへの変換タイプだとノイズが載ったりするのですが、USB接続ですので、ノイズもなく、非常にクリアに聞こえます。
マイク感度も良く、期待通りでした。

Appleのインナーイヤフォンはパソコンで使用しても装着感も良いです。
Appleのインナーイヤフォンは、カナルタイプでもなく、オーバーヘッドでもネックバンドでもないので、装着感がすごくいいです。電話会議などで1時間以上の長時間の使用でも快適です。



気になる部分も少しあります。
まず大きさが少し大きいです。ラップトップに付けっぱなしで鞄に入れることは難しいです。邪魔になりますし、折れそうです。
また、イヤホンジャックがUSBポートの方向と90度曲がっているので、イヤフォンを挿すと隣のUSBポートは使えなくなります。必然的にパソコンの右側の一番手前のUSBポートを使うことになります。最初写真で見たときは、上下に曲がるのかなと思ったのですが固定でした。


会社で電話会議などに参加するときに使っていると、音楽を聴いているように見られてしまうかもしれません(笑)

これまでのヘッドフォンタイプのUSBヘッドセットに比べかなりコンパクトに持ち運べるようになりました。iPhoneを人だけでなく、コンパクトで音質がいいヘッドセットを探している人にもお勧めです!
Appleのイヤフォンを別途購入しなくてはなりませんが(3500円ぐらい?)、その価値は十分ありますよ。